アンチエイジング

アンチエイジング(加齢に抵抗すること)を考えてみると、
シワがないこと=年齢を感じさせないって気がします。

そのシワができる主な原因は、紫外線と乾燥だそうです。
(その他、ストレス、活性酸素、生活環境、運動不足、も原因です(^^ゞ)

紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊します。
肌のハリをつくるコラーゲンが破壊されてしまうと、皮膚が内側からたるみ、
シミや小じわになります。これが「光老化」だそうです。

肌は、紫外線でシワになるだけではなくて、黒くもなります。瞳に強い光がはいり、
「まぶしい」と感じると、脳がメラニン色素を作るように命令して、
肌を紫外線から守るために、肌が黒くなるそうです。

アンチエイジングと美白を目指すなら、サングラスなどで強い光から、
瞳を守ることと、UV製品での紫外線対策が必要です。
SPF値20が、おすすめだそうです(^^)

SPF値の数値は、紫外線をあびてから、日焼けがはじまるまでの時間を、
どれだけ遅らせられるかの目安になるそうです。SPF10なら200分→約3〜4時間です。
だから、20あれば充分で、それ以上は肌への負担が心配だそうです。


また、同じダメージは乾燥することでも起こるそうです。
あかちゃんは体の80%が水で、50歳を過ぎると60%に低下するそうです。
老化とは、人が体内から水分を失ってゆく過程とも言えそうです。

冬の乾燥対策には、加湿器と、お風呂でのスクワランオイルパックが良いそうです(^^)
また、シワ対策のパッテイングは「下から上へ」だそうです。
やさしくなでるように、肌を持ち上げるように行うことだそうです。

さらに、口を大きくあけて、「あ。い。う。え。お。」
これを1日10回行うと顔の筋肉が痛いぐらい行うとよいそうです。
普段から、ハキハキとしゃべるように、とか。(^^)

その他に、下から上へタッピング指の腹で軽くタッチすることや、
下から上へ30秒くらいやさしくたたくことも効果があるそうです。


それから、睡眠不足だと、「抗老化ホルモン」(老化を防止するホルモン)は、
睡眠中に大量に、分泌されますので、眠りが浅かったり、短かったりすると、
分泌が不足し、老化を早めてしまうそうです。←ミアは夜、遅くまで起きてるぅ〜(T-T)


アンチエイジングな食べ物は、ウコン!だそうです。(ザクロ、くろず、ハチミツも(^^ゞ)
ウコンに含まれるクルクミンは、コラーゲンをバラバラにしてしまう、
シワ酵素のゼラチナーゼを、封じ込める働きがあるそうです。



ところで、アンチエイジングとして話題のボツリヌ菌ですが・・・(^_^;)
「ボツリヌ菌でシワ、小顔ケア」とか、よくみかけます。

目元のシワやたるみ、小顔に効果があるといわれる、ボトックス美容法とは、
表情筋の収縮を押さえるために、食中毒の原因となるボツリヌス菌を、
注入することだそうです。

うすめているとはいえ、注入後は二ヶ月避妊しなければならないなど、
その安全性は100%とはいえないそうです。施術が未熟だとまぶたが下がったり、
視力が低下したり、角膜が傷つく可能性もあるそうです。

ボツリヌス菌の毒素は生物毒の中でも最強といわれていて、
1gで、数万人の致死量になります。生物兵器にも使われているそうです(T-T)

株式会社アスカコーポレーション「ism」イズムvol.32 2003年、9,10月号参照

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